車の運転事故でブレーキとアクセルの踏み間違えの割合は、依然として高い傾向にあります。イメージとしては、高年齢者の踏み間違えが多く実際にニュースなどで取り上げられるのも高年齢者が多いですが、実は高年齢者だけでなく若い世代にもブレーキとアクセルの踏み間違えの事故は多いのです。特に24歳以下の事故も多くありますが、あまりクローズアップされていないのが現状です。24歳以下の若者の場合は、自動車免許を取得して経験なども少ないです。特に高年齢者と比較するとスピードの出し過ぎに原因があり、脇道から車や自転車が急に飛び出して来た時に急ブレーキをかけたつもりがアクセルを踏んで更に加速する場合があります。人間の脳内には危険回避のために、危険を感じたらブレーキを強く踏むという意識がインプットされており、高年齢者と比較するとブレーキを踏むタイミングも早いのです。ところが、ブレーキを踏んだつもりが実際にはアクセルを踏んでいるため、更に加速し脳内がパニックになり大きな事故に繋がります。更に同じ車でも軽自動車の場合は、アクセルとブレーキの間隔が普通車よりも狭いため、ブレーキと一緒にアクセルを踏む確率も高いです。靴などもヒールが髙かったり靴そのものが長いと踵でアクセルを踏む恐れもあります。止まらない車に対して更に焦りが生じでアクセルを強く踏む場合もあります。その他には、プロのレーシングドライバーがよくやりますが、左右の足でブレーキとアクセルを踏む技術があります。それを公道で真似る若者もいるため、実際に危険回避をできずに事故を起こす方がいます。ブレーキとアクセルの踏み間違えの事故のデータでも70~80代が10~17%前後に対して20代は20%を超えています。